◆神在祭2020
2015年より始めた神在祭。
今年はコロナで稲佐の浜での神迎えも一般の人は入れない状況であったのが逆に良かったかもしれません。
2016年・2017年は本当に神聖で厳かな神事が平成が終わる令和が来たと・・・本当にツアーで稲佐の浜に人が押し寄せて神聖な神事はまるでイベントのようでした。
昔ながらの神迎の道や稲佐の浜の夕暮れの神事が始まるまでのしずまる夕日を眺める風景すら情緒のない風景に変化して神様が通るワラの敷物も人々が歩いてくちゃくちゃでした。
しかしコロナで一変して静かな神在祭でした。
11月25日は佐太神社の比婆山へ登ってする神事にも今年は参加して相変わらず静かな変わらない神事でした。
神在祭とは全国の神様が出雲に集まって神議りがあります。
神議りとは全国の神様が集まって人の運命や縁などを話し合うものです。
縁結びは男女の中だけでなく人と人とを結ぶ大きな意味があります。
ビジネスや人と人との交流により生まれる”縁”すべてです。
この世には不思議だなと思えることが起こります。
だから私はそういうことが起きると時間の神様がいて、時の神様がそんな不思議なひとときを届けてくれるように思うです。
時の神様の贈り物ってそんな時間を名づけています。
人は生まれから亡くなっていくまで日々時刻の中に生きている。
刻一刻と変化する時間の中に生きている。
あまり感じることは少ないけれど心臓が鼓動を打つように一刻一刻と時は流れている。
時に長く時に短く感じていますけどね。
年表にして人の人生を見てみると本当に十人十色のようで人の一生はカラーで分けられるほどです。
男女の仲ってある意味で色彩かもしれません。
〇〇色と〇〇色が混じり合って新しい色が生まれてくるように。
まるで色の三原色見たいに。
どんな時刻を刻んでどんな色彩がでその人の人生が見えてくるようです。